研究
(1) | ロシア連邦ブリヤート共和国を事例とした、知識・経済・集団範疇・言語・学校教育に関する社会人類学的研究。文化・社会概念及び市民社会に関する理論的研究。 |
(2) | 探求行為や言語コミュニケーション、合理性をめぐる哲学と人類学との関連について考える作業(記号人類学など)。 |
(3) | 19世紀シベリアを対象としたロシア社会思想史とシベリア民族学史とを架橋する作業(シベリア地方主義など)。 |
(4) | 人類学的思想の軌跡のトレース(哲学的人間学、新カント派、シカゴ社会学も含め)。 |
教育
(1)教養学部前期課程ではロシア語を教えています。主に1年生必修の授業を担当することが多いです。
(2)教養学部後期課程では、文化人類学学説史、旧ソ連・東欧を舞台とした民族誌に関する授業が基本です。
(3)大学院では、様々なテーマでゼミを行っています。博士論文を提出しようとしている学生向けに、通称「ライティング・アップ・ゼミ」を受け持つこともあります。
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